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はじめまして、別府新聞のリンシュタインです。
創刊にともない、今回から始まるコーナー「ファインダーをのぞいたら」
色々な写真を紹介またはカメラの事についてかくコーナーです。
初回の今回は・・・「カメラの基礎」について少々書こうと思います。
1 フィルムカメラとデジタルカメラの違い
最近だいぶ世間に広まってきたデジタルカメラ
少々昔今のおじいちゃんがわかったころ主流だったフィルムカメラ
この2つの違いを教えます。
まずフィルムカメラから
フィルムカメラはフィルムカメラ内にセットするフィルムにレンズで取り込んだ光がフィルムに塗ってあった化学物質に反応して写真の像が映るという仕組みになっています。
この化学物質にも一つ一つ反応する色が違う物をなんじゅうにも重なって塗っているのでなめらかで拡大してもテレビみたいに赤とか青とかの並んでいるものは見えません。
そこがフィルムカメラのメリットと言えるでしょう。デメリットは出費が高くかつフィルムでISO感度(ISO感度については後で説明)が決まっているので
途中では変えられく、撮った写真を印刷してみないとわからないのでその場ですぐに確認できませんこれがフィルムカメラです。
じゃあデジタルカメラは?というと
どうやって表示しているかというと赤・青などのブロックつまり三原色を組み合わせて遠くから見ると風景のように見えるという仕組みになっています。テレビと同じですね。
後はフィルムと同じでレンズで光を取り込んでいます。三原色を組み合わせてやっているのでどういしてもフィルムより滑らかじゃありません。
しかし今はデジタル時代、フィルムカメラまでもうちょっとの所まで来ています。しかもデジタルカメラだと露出補正、シャッタースピードなど写真の設定を変えやすいので
天体写真カメラマンなどはデジタルカメラを使っています。最近は風景のカメラマンでも
デジタルカメラを使っている人も多いようです。デジタルなのでその場で写真をすぐ確認できて写真も消せてフィルムより安くかなりいっぱい何十倍も
いっぱい撮れるというなど・・・いっぱいメリットがあるのでデジタルカメラは急激に普及しています。
しかし!ちょっとまった!(ここからマニアックになります。ご了承ください)
フィルムの良さもあるんだぞ!デジタルは発色が綺麗です。しかしフィルムは何となく落ち着きのあつフィルムにしかできないものがあるのです。デジタルカメラを使っている人には
わからないかもしれませんがなんとなく落ち着くやさしい色なんです。そこらへんが気に入っているので僕はフィルムの方が好きです。あくまでも僕はフィルムカメラの方が好きだなというだけなので
デジタルカメラを批判していいません。フィルムの方が僕にはあっているという事なのでデジタルカメラもどうぞ使ってください。あなたの会っているカメラをどうぞ探してください。
ファインダーをのぞいたらでもフィルムとデジタル両方載せます。でもたまにフィルムの写真を見ると「フィルムカメラはやっぱいいなー!」とうっとりしてしまいます
(少々長く語りそうなのでここで中止!)
フィルムカメラとデジタルカメラの違いがわかった所で今度は「カメラの単語」を学びましょう!
「半押し」
カメラのシャッターボタンを強く押さずに優しく半分くらい押すとピント(ピントは後で説明)が合います。この事を半押しと言います。
「ファインダー」
このコーナーの名前にもなっているファインダー。撮影するときにどこを撮れるか覗いて確認するのぞき窓の事をファインダーと言います。
デジタルカメラのほとんどは液晶画面なので最近はファインダーを見なくなりました。
「露出補正」
+2−2など写真の光の具合つまり明るくしたり暗くする事を露出補正と言います。
「ISO感度」
ISO感度とは光をどれだけわずかでも感じとれるか(これが感度)という事。
ただし感度が高くなるにつれて画像が荒くなるので高ければ良いといものでもない低いのは昼間向き高いのは夜向きと考えればいい。
「シャッタースピード」
レンズで写真に光を取り込んでいるつまりレンズをあけている時間。シャッタースピードを長くすると光がいっぱいとりこめるので星などが撮れる。
シャッタースピード短くすると太陽など(例えば金環日食の時などに)撮影するときにクッキリまるく撮れる。
「ストロボ」またの名をフラッシュ
暗いとこでも物が撮れるように光を発してクッキリ撮れるようにする機械。昔は差し込んで使っていたが最近はカメラ本体に装着されている場合も多い。
「ピント」
ピントとは人間の目で言う焦点の事。ピントが合ってないと老眼のようにぼやける。
少々ながくなってしまったので、ここらへんで今回は終わりにしますね。次には写真を発表しますね。お楽しみに・・・ではまたキーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコン(学校のチャイムの音)
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